
最近2年間の全身麻酔症例
最近の2年間(2009年4月から2011年3月まで)、九州大学病院で全身麻酔下で治療したケースは205例あります。そのうちわけは日帰りが185例でした。このうち
- 治療後の容態が安定せずに帰宅ができず、そのまま入院となってしまったケースはありません。
- 無事に帰宅したあと容態が悪くなり、救急患者として来院されたケースが 1例あります。そのお子さまはそのまま緊急入院となりました。排尿障がい(おしっこをしたくても痛くて出ない)がその原因でした。5日後に回復し無事に退院となりました。
- 治療の翌日以降も全身状態が安定せずに退院が長引いたケースが1例 あります。術後の誤嚥性肺炎がその原因でした。4日後に回復し退院となりました。
このうち
- 治療の翌日以降も全身状態が安定せずに退院が長引いたケースはありません。