小児歯科・スペシャルニーズ歯科
|トップページ|診療内容|入院について
トップページへ
診療科長あいさつ
当診療科の独自性・特種性
医療機関の先生方へ
麻酔法
口の中・あご・顔面に起きる病気
全身麻酔下歯科治療
対象者について
入院について
全身麻酔下治療の流れ
全身麻酔下治療の注意点
全身麻酔下治療病例
医療スタッフ紹介
アクセス情報
臨床研修医募集
自動再来院受付は午前8:15〜午後5:00
◎初診/午前8:30〜午前11:00
◎再診/午前8:30〜午後3:00(予約制)
土・日・祝日・年末年始
入院について
かならず入院が必要か
九州大学病院で行う場合、日帰りと入院の2通りあります。当診療科では
  • 口の中の狭い範囲に限定した手術やむし歯の治療を行うことがほとんどである。
  • 手術中・手術後の出血も少量で輸血の必要がない。
  • 術後の痛みも一時的で、飲み薬でコントロールできる範囲である。
  • 帰宅後も、こどものそばで付き添ってくれる保護者がいる。
  • 術後に自宅に帰ってリラックスできることは、こども本人にとっても保護者にとっても負担が少ない。
などの事情を考慮し、現時点では、元気で日常生活を送っているこどもの場合は、多くは日帰りです。ただしこれには大きな欠点があります。それは自宅に帰ったあとに気分が悪くなる、出血がとまらない、痛みがおさまらないなどの不都合が生じたとき、われわれが直ちに対処できないことです。このような事態にもできるだけ迅速に対応するため、全身麻酔下で治療を行った小児歯科の各担当医は、翌朝まで時間外専用の携帯電話を所持しています。帰宅後になにか具合の悪いことが起きたときは、いつでもご連絡ください。
入院していただく場合というのは、
  • 治療が終わり麻酔から覚めた後も、特別な全身管理が必要であるとあらかじめ予測される場合(重い全身疾患を抱えているこどもが多い)
  • 治療時間が長くなり、治療当日の帰宅時間が遅くなるとあらかじめ予測される場合(普段元気に生活しているこどもが多い)
  • 自宅が遠方で、帰るのに時間がかかることがあらかじめわかっている場合
などです。
そのほか、治療中に内容が変わり、予定していた治療時間を大幅に超えてしまった、麻酔から覚めたあとの回復が遅いなどの理由で、小児歯科担当医および歯科麻酔医が当日の帰宅が危険と判断した場合は緊急入院となることがあります。

他の医療機関にわれわれが出張して治療することもあります。保護者・他の医療機関の医師、当診療科の歯科医師とで話し合い、普段から診てもらっている病院で入院管理をしたほうが安全で適切であると判断した場合は、そこに出張して治療します。
  • 個人情報保護方針
  • サイトポリシー
  • ご意見
  • サイトマップ
  • 関連サイト
  • 九州大学大学院医学研究院
  • 九州大学大学院歯学研究院
  • 九州大学生体防御医学研究所
  • 九州大学
Copyright © KYUSHU UNIVERSITY HOSPITAL. All rights reserved.

九州大学病院
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
TEL:092-641-1151(代表) 092-642-5163(時間外受付)