小児歯科・スペシャルニーズ歯科
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全身麻酔下治療の流れ
九州大学病院で行う場合
治療の流れ 治療の2週間前:入院の場合も日帰りの場合も検査を受けていただきます。
  • 胸部エックス線検査
  • 血液検査
  • 心電図検査
治療の1週間前:入院の場合も日帰りの場合も歯科麻酔科医の診察を受けていただきます。
治療の前日:なるべく静かに安静に過ごしてください。
  • 入院の場合、治療前日に入院していただきます。
  • 日帰りの場合、日中は普段通り保育園や学校に行ってもかまいません。夜は自宅で安静に過ごしてください。ただし治療前の絶飲食の指示については厳守していただきます。保護者の方を信頼しております。ご協力ください。
治療の当日:全身麻酔専用の治療室で治療を行います。
  • 入院の場合、治療後はそのまま病室に帰ります。そこで術後の管理を行います。
  • 日帰りの場合、治療後は治療室内の安静にできる場所で過ごしていただきます。そこで術後の管理を行い、帰宅できる状態になったのを確認して帰宅していただきます。帰宅できるまで回復するにはおよそ2〜3時間程度はかかります。帰宅できるかどうかは表に挙げた項目をチェックして判断します。これらの項目すべてを満たすことが帰宅の条件です。
全身麻酔下での治療後、日帰りで帰宅できるかどうかの判断
(麻酔科担当医と小児歯科担当医の両方で確認する)
1.呼吸・循環が安定している
2.痛みがない、またはあっても飲み薬だけですぐに治まる
3.吐き気やおう吐がない
4.術後の異常出血がない(止血が確認できる)
5.口から水分を飲める
6.トイレで排尿ができる
7.自分で立って歩ける
8.帰宅後に付き添える保護者がいる
9.保護者が帰宅を希望している
 全身麻酔下で治療を行った小児歯科の各担当医は、翌朝まで時間外専用の携帯電話を所持しています。無事に帰宅したあとでも、万一なにか不都合が起きたときは、すみやかに対応します。いつでもご連絡ください。
治療の翌日:小児歯科外来で診察を行い、治療によってできた傷の状態と全身状態を確認します。
  • 入院の場合、翌日に大きな問題がなければ退院していただきます。
  • 日帰りの場合、翌日に小児歯科の外来を受診して診察を受けていただきます。
治療の翌日以降:定期的に外来通院していただきながら、傷が回復する経過をみていきます。

他の医療機関で行う場合
治療を行う医療機関の診療システムに沿って計画を立てます。

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